発達障害の日本での認知開始は2000年頃

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ASDの政治思想が左右のどちらでもない理由 | GNU social JP」を先日投稿しました。今後、発達障害やASDに関する情報を私の学習や備忘録も兼ねて記録することにします。

今回は発達障害の日本での認知についてです。

【座談会】発達障害と診断されて人生が変わった女性たち 「『もしかして』と気づくことから新たな人生が始まる」 | マネーポストWEB」が元記事です。

こちらの座談会で、発達障害の日本での認知の普及時期への言及がありました。

  • 1997年: 『のび太・ジャイアン症候群─いじめっ子、いじめられっ子は同じ心の病が原因だった』が日本にADHDを初めて紹介した本
  • 2000年: ADHD(注意欠如・多動性障害)について書かれ、全米でベストセラーになったサリ・ソルデンの『片づけられない女たち』

また、座談会参加者の嘉津山具子と有志が2015年に「発達障害当事者協会」、金子磨矢子が2011年に発達障害者が気軽に集える「Neccoカフェ」を東京都新宿区西早稲田に開店したいたことも知りました。

私がASDを認知してから、ASDや発達障害関係の情報を見ることが増えて、検索やレコメンドがあって、そういう情報を見る機会が最近増えました。

ただ、発達障害自体が2000年頃と日本では最近認知されだした障害のようです。なので、時代のタイムラグで60歳以上の年配者などへの理解はされがたいということは知っておくとよいかもしれません。

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