概要
GNU social JPで提供している会員サービスを紹介します。 「Member Level | GNU social JP」から登録可能です。
2023-05-05 Friに開始しました。Free/Premium会員の2種類の会員サービスです。2023-05-28 Sunに実験的にPremium会員を開始しました。
会員関係画面はメニューの [Member] からアクセス可能です。2023-05-05に「告知: 無料会員サービスの開始 | GNU social JP」で告知もしました。
会員サービスは、サイト運営やGNU socialの開発資金 (管理人の生活費が中心) 捻出が主な目的です。
特典
無料のFree会員と有料のPremium会員を用意しています。それぞれの金額と特典内容は以下です。
レベル | 月額 [JPY] | 特典 |
---|---|---|
Free | 0 |
|
Premium | 100 |
|
広告の有無やサイト内の記事の直近半年分のアーカイブへのアクセス有無が主な特典です。公開後2週-1か月と6か月超過分は後述するように、現状は原則公開となっています。
2023年3月からだいたい月50-70程度の記事を投稿しており、3か月で150-210記事あります。Premium会員の月額100円は、1記事当たり5-7円でアクセスし放題の換算になります。
会員レベル・会費・特典は1か月単位で随時見直しています。Premium会員は2023年6月から開始となるため、当初の月額100円は実験的、決済お試しの金額設定にしています。
月報朗読会は、「report | GNU social JP」のカテゴリーで毎月投稿している月報を、私が口頭で直接読み上げて紹介するというものです。月初に投稿する前月分の月報をベースにして、本文で不足した内容やテーマごとの温度感を実際に観察して記事を作成した私の視点から解説します。オンラインのビデオ会議システムを利用して、画面共有で該当記事を表示しながら朗読します。参加者はチャットや通話で適宜質問も可能です。
月報の準備や他の予定との兼ね合いもあるものの、原則以下の予定で2023年5月から毎月実施予定です。
- 開催日時: 第2土曜日20:00+09:00
- 開催期間: 30分-1時間
- ビデオ会議: Jitsi Meet
Jitsi Meetという自由なオンライン会議ソフトの公式サーバーを利用予定です。開始15分前までにメールで会議のURLをお知らせします。参加には表示名を入力するだけでアカウント登録は不要です。入室時にデフォルトで、カメラ・マイクを無効にしておきます。ただし、入室後自分で解除可能ですので、誤操作にご注意ください。
「月報朗読会2023-04: Misskey.ioのワードフィルター騒動/無料会員サービス開始/右翼と左翼/Twitter API有料化/Blueskyの優位性 | GNU social JP」で初回の月報朗読会のアーカイブを公開していますので、内容の参考にしてください。
会員限定連絡メールでは、月報朗読会や、アーカイブ公開の通知で月2-3回程度の連絡頻度の想定です。
登録
会員の登録方法を「WordPress Paid Memberships Proでの会員登録 | GNU social JP」で解説しています。
会員登録にあたって必要な個人情報はメールアドレスだけです。
必要な個人情報がメールアドレスだけだったとしても、個人運営の会員サービスへの登録には、抵抗があると思いますので、動作確認用に以下のアカウントを用意しています。ログイン後の動作確認にご利用ください。
- Username: test
- Password: test
- E-mail: [email protected]
ただ、こちらのアカウントはメールアドレスがダミーのため、管理人からの連絡を受け取れません。動作確認ができたら、是非ご自身のメールアドレスでアカウント登録をお願いします。
なお、会員情報は非会員や他会員に非公開です。私以外に、誰が会員かは誰にもわかりませんので、ご安心ください。メールアドレスやユーザー名、表示名にSNSのアカウント類を使わなければ、私ですら会員が誰かはわかりません。
逆に、私に認知されてもよければ、表示名や登録後の任意項目の姓名欄にSNSのアカウント名などの記入をお願いします。
登録メールアドレスにサイトからの連絡を@web.gnusocial.jpのドメインのメールアドレスから送信します。
制限
会員サービス開始にあたって、サイトで公開している投稿を以下のルールで、公開後1-6か月の期間のものを会員限定投稿にしました。
- 毎月16日に、それぞれ前月の投稿を閲覧制限。これで最低15日の一般公開を保証。
- 毎月1日に7か月前の月の投稿の閲覧制限を解除。つまり、8月1日になったら1月を解放。現在月-7の月を解放。
サイトの情報は分散SNSの歴史の記録という公益的な側面があると考えており、できるだけ閲覧制限をかけたくはありません。しかし、それだと会員加入の利点がありません。
投稿直後の2週間-1か月の期間で速報の把握、半年の期間経過であれば情報も十分古くて公開しても問題ないという考えから、上記の閲覧制限にしました。
会員登録はしたくないものの、半年経過の公開まで待たずに投稿を見たい場合、「Internet Archive: Wayback Machine」などをお試しください。
結論
GNU social JPでの会員サービスの紹介でした。
今後有料会員開始や、サービス内容変更などあれば、適宜更新します。
特に、会員サービスの内容・特典は、登録者数やその反響で大きく見直す可能性が高いです。私の活動の継続可否がかかっていますので、よく検討します。
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