前回: 報道:「Blueskyの2023年のモデレーション」で初披露されるBluesky内部のモデレーションツールOzone類とそのOSS予定 | GNU social JP Web、機能: Blueskyのメディアプレイヤーと投稿非表示機能 | GNU social JP Web。
前回紹介した「X(旧Twitter)に似たSNS「Bluesky」のアカウントが招待コード不要で作成可能になることが判明&投稿内容のRSS配信も開始 – GIGAZINE」で報道されていたBlueskyの公式RSS提供開始について紹介します。
「Bluesky has launched RSS feeds – Open RSS」の他2024-01-10の以下の投稿でも話題でした。
Blueskyが青い蝶になった頃にRSSフィードも外から使えるようになってたみたい。
プロフィールページのURLに/rssを付けると取れる。Bluesky公式アカウントだと https://bsky.app/profile/bsky.app/rss になる。タイトルのないフィードになっちゃうようだけど。
これでBlueskyの特定のアカウントの投稿をフィードリーダーで読んだり、フィードを投稿に変換するサービスを介してFediverseからフォローも出来るはず。
6月頃からFireskyという外部サービスでRSS取得できました。なんならこちらは検索やフィルターも可能。 [Blueskyの閲覧・フィード購読サービスFiresky | GNU social JP Web](https://web.gnusocial.jp/post/2023/06/04/7081/) ぐぬ管 (GNU social JP管理人)|gnusocialjp@gnusocial.jpreplying to antungame|antungame@gnusocial.jp
以前であれば「Blueskyの閲覧・フィード購読サービスFiresky | GNU social JP Web」のような外部サービスが必要だったBlueskyのRSSが、公式からの告知はないものの提供されたようです。
プロフィールのURLの末尾に/rssを追加すればよいようです。ただし、提供されるのは、一般公開投稿のみです。また、フィード内のURLはリンクになっておらず、元URLの把握には、元投稿にアクセスする必要があります。
過去に「分散SNSの投稿フィード一覧 | GNU social JP Web」で主な分散SNSのフィード情報を提供した通り、多くの分散SNSはRSSなどのフィードを提供しています。これにBlueskyが加わった形です。アカウントがなくても、単に見るだけであれば、フィードリーダーでも購読可能です。ただ、あまり投稿しないユーザーや、お気に入りのユーザーの投稿を見逃がしたくない場合にフィードリーダーは便利で、アカウントがあったとしても活用の余地はあります。
なお、以前から存在するFireskyは検索やフィルダーに対してもRSSが提供されており、BlueskyのRSSよりも高機能です。エゴサーチなどをしたい場合は、Fireskyも依然として有用だと思います。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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