Make (旧Integromat) による分散SNS→Twitterの投稿連携

SNS/service
概要

新興の自動化・ノーコード・連携サービスMake (旧Integromat) | GNU social JP」で紹介したMakeで、分散SNS→Twitterへの投稿連携・自動投稿を設定したので、設定方法を紹介します。

分散SNSの投稿フィード一覧 | GNU social JP」のRSSを利用します。「[3分でわかる]ノーコードツール『make』とTwitterの新しいAPI v2の接続 (HOW to CONNECT make to Twitter API v2)|STEP」を参考にしました。

なお、当初、[Make an API Call] のアクションを使うことで、無料会員でも投稿連携できると思っていましたが、有料会員じゃないとダメでした。

RSS

1. 「Make | Work the way you imagine」にアクセスしてログインします。

2. [+ Create a new scenario] を選びます。

3. [New scenario] 画面が表示されるので、[+]-[RSS]-[Watch RSS feed items] を選びます。

4. [RSS] 画面が表示されるので [URL] にRSSかAtomのURLを指定して [OK] を選びます。

5. [Choose where to start] 画面が表示されるので、開始日時を選んで [OK] を選びます。特に希望がなければ、デフォルトの [◎From now on] のままでよいでしょう。

最初のモジュールの登録が完了します。

Twitter

RSSの読込設定ができたのTwitter投稿のモジュールを追加します。

1 . アイコンの右側をホバーして [+ Add another module] 選び、未知に追加されるモジュールアイコンでも [+ Add another module] を選びます。

2. [Twitter]-[Twitter] を選びます。


3. [Create a Tweet] を選びます。

4. 初回追加時はアカウント接続が必要になるので、 右下に表示される「Twitter」を参考に接続設定します。[Create a connection] を選びます。

5. [Create a connection] 画面が表示されます。Makeの文書にある通り、以下の情報を使って、「Twitter APIキーの取得 | GNU social JP」を参考にClient ID/Client Secretを取得して、それぞれ入力して [Save] を選びます。

  • App Permissions: Read/Write/Direct Messages
  • Type of App: Web App/Automated App or Bot
  • Callback URI/Redirect URL: https://www.integromat.com/oauth/cb/twitter2
  • Website URL: https://www.make.com/en/integrations/twitter

6. [Make wants your approval] 画面が表示されるので [Yes, continue] を選びます。

7. [<アプリ名>がTwitterアカウントへのアクセスを求めています] 画面が表示されるので [アプリにアクセスを許可] を選びます。

これでTwitterアカウントへの連携は完了です。

8. [Twitter] 画面が表示されるので [Text Content] に投稿するテキストを入力します。

適当に入力して、右クリック [Run this module only] を選ぶとコンソールに以下のエラーが出ました。

Your scenario contains a premium tier 1 app. To get access to premium tier 1, upgrade your plan.

参考情報によると、Twitterモジュールに [Make an API Call] のアクションがあるようでしたが、見当たりませんでした。途中でTwitterモジュールがpremium tier 1なって仕様が変わったようです。

結論

Makeでの分散SNS→Twitterへの投稿連携でした。

有料会員に加入するとおそらくこれで連携できると思います。

無料会員でできないのは残念ですが、ここまで調べたのがもったいないので、ここまでの情報を参考までに残しました。他、zzBotsやdlvr.itがまだ無料で使えそうなので、こちらを検討してみます。

Comments

  1. This Article was mentioned on web.gnusocial.jp

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