概要
2023-05-05にBluesky公式記事「Federation Architecture Overview – Bluesky」が投稿されたので紹介します。以下の公式アカウントでも告知されていました。
We’ll soon be launching a sandbox environment to begin the testing phase of federation for the AT Protocol with allow-listed servers. In advance of this launch, here are some technical details about our design decisions. Federation Architecture Overview - BlueskySoon, we’re launching a sandbox environment for federation. In advance, we want to share some technical details about our design decisions.
分散SNSが分散たる所以の肝心の連合 (federation) 機能の概要となります。
Federation Architecture
まもなく許可リストに登録されたサーバーとAT Protocolの連合のテストを開始するサンドボックス環境を開始します。このリリースに先立って、設計上の決定に関する技術的な詳細をいくつか共有します。
おおまかにいうと、連合とは自分のサーバーなど、AT Protocol自体を構成する部分を誰でも実行可能なことを意味します。サンドボックスモードは、実際のネットワークに接続せずに連合の実験を開始可能なことを意味します。テストネットワークです。
AT Protocol自体は多数のパーツで構築されています。下位レベルの原形はデータリポジトリ―/Lexicon/DIDです。多数のパーツで構成されていることから、我々が提案するアーキテクチャーが、連合に可能な唯一のものではないことを意味します。
連合の3の主なサービスはPersonal Data Server (PDS)/Big Graph Service (BGS)/AppViewです。これの他にFeed Gen/Labelerの2の役割を開発中です。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
Comments