違法コンテンツの排除を義務付けるEUのデジタルサービス法 (Digital Services Acts: DSA) に対応するための新機能をTikTokが発表したので紹介します (TikTok、新機能を発表 EUのIT規制強化に対応 | ロイター)。
2023-08-04 Friに「An update on fulfilling our commitments under the Digital Services Act | TikTok Newsroom」で発表されました。
具体的には今後数週間以内に以下の機能をEU向けに導入します。
- 追加の通報オプション (2023-08-08T16:30+09:00 Tue時点ではリンク切れ)。
- コンテンツモデレーション対応時の詳細情報・異議申立方法の提供 (Content violations and bans | TikTok Help Center、Community Guidelines | TikTok)。
- レコメンド機能の無効化オプションの提供。
- 10代向けのパーソナル広告の非表示。
EU DSAは「記事: ThreadsとEU規制の理解で見えるMetaのActivityPub対応の思惑 | GNU social JP」でも紹介しました。SNSの大企業では違法コンテンツの対策が義務となっており、各社がDSAの対応に苦心しているようです。
TikTokの今回の機能発表では1が直接該当すると思われます。この分野ではTikTokが一抜けで最初の対応発表に感じます。
今後、MetaやX/Twitterも同様の対応機能を発表することが予想されます。あるいは、既に実装されているかもしれません。いつどういう機能を発表するのかを見守ります。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
Comments
This Article was mentioned on web.gnusocial.jp