概要
「機能: Fedibirdでの投稿への反応の自分への非表示機能の追加 | GNU social JP Web」に続くFedibird関係の続報です。
原因がよくわかりませんが、誰かの再投稿で2020-08-06時点のMastodonとFedibirdの基本構成についてののえるの投稿が視界に入ったので、忘れないようにひとまず記録・紹介します。
当然情報が古いので、現在は違う可能性が高いです。続報を認知したら更新します。
Mastodon
まずMastodonの基本構成図が以下です。「改版: Mastodon v3.5 | 「投稿編集、トレンド投稿・リンクの探索ページ、モデレーターへの異議申立、管理ダッシュボードへのグラフ」のユーザー・管理者両方への新機能 | GNU social JP Web」でMastodon v3.5が2022-05-30なので、Mastodon v3.1あたりの話だと思います。
Mastodonの基本的な構成図です。
Mastodonをシンプルに構成すると、図のような構成になります。
一番手前にNginxを置いて、バックエンド側の、WebUIとAPI(Puma)、ストリーミング(Node)、メディアファイル(Storage)へのアクセスを中継します。
データベース(PostgreSQL)へ、Puma、Node、Sidekiqがそれぞれ接続します。
もう一つのデータベース(Redis)へ、Puma、Node、Sidekiqがそれぞれ接続します。
ローカルファイルシステム(Storage)へは、Puma、Sidekiqが読み書きを行い、Nginxが読み出してユーザーのリクエストに応えます。
PumaとSidekiqは、インストールしたrubyの環境で実行されます。
Nodeは、node.js v12〜の環境で実行されます。
Pumaは、ユーザーのブラウザに初期値とJavaScriptのコード(WebUI)を渡して、それ以降はAPI経由でやりとりします。
この他、ImageMagickやFFmpegがメディアの変換に使われています。
Nginx/Puma/Node/Storage/PostgreSQL/Sidekiqなどが使われているようです。
Fedibird
続いて、Fedibirdの更生が以下です。
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