取材: 運営元社長佐渡が語るOSDN/スラド更新停止の舞台裏

前回: 報道: 終了予定だったスラドとOSDNの存続と受入企業の募集 | GNU social JP Web。

「報道: 終了予定だったスラドとOSDNの存続と受入企業の募集 | GNU social JP Web」で先日紹介したOSDN/スラドの続報です。

2024-02-15 Wedに「ニュース雑談サイト「スラド」が更新停止、育ての親である佐渡氏が語る舞台裏 | 日経クロステック（xTECH）」と以下の投稿群で、元社長の佐渡への取材記事が公開されたので紹介します。3回目の記事になったので「centralized/OSDN | GNU social JP Web」のカテゴリーも作りました。

ニュース雑談サイト「スラド」が更新停止、育ての親である佐渡氏が語る舞台裏 https://t.co/0KUfSCHN44

— 日経クロステック IT (@nikkeibpITpro) February 15, 2024

日経クロステックにインタビューが載っているのだがアカウント持ちじゃないと2ページ目から見れないので対象者の自分が読んでいないという。ぐだぐだといつも言ってることが書いてあるらしいので自分は読む必要ないけども。

— Shuji Sado (佐渡 秀治) コロナで背骨を骨折ニキ (@shujisado) February 17, 2024

全部で3ページで2ページ目からは無料会員限定です。

「報道: IT関係の老舗日本語掲示板サイトスラドの1月末での終了は約23年の運営の幕引 | GNU social JP Web」でも紹介したOSDN21年史と内容はだいたい同じではありますが、内容が最近のところにフォーカスしていて、現在の心境が語られている点が特に目新しかったです。

後は変な会社に個人情報を持ち逃げされるくらいなら、素直にサイトを止めてほしいというのも当事者の切実なメッセージでした。

現在のOSDNの利害関係者がどう思っているのかが気になります。個人的にはGNU socialの再起と重なります。年月の経ったレガシーなプロジェクトの継続は簡単ではないです。このままジリ貧で受け入れ先企業が現れずに終了しそうな感じがします。動向を見守ります。