報道: IT関係の老舗日本語掲示板サイトスラドの1月末での終了は約23年の運営の幕引

centralized/OSDN

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IT関係の話題を扱う老舗掲示板サイトのスラドが2024年1月末に終了するとの報道があったので紹介します (スラド終了 「スラッシュドットジャパン」から23年の歴史に幕 – ITmedia NEWS老舗掲示板サイト「スラド」が2024年1月末に終了、「OSDN」も接続困難なまま閉鎖か – 窓の杜)。

2024-01-22T12:30+09Monに「スラド終了のお知らせ | スラド」で発表されていました。全文が短いので以下に引用します。

アナウンス
スラド終了のお知らせ
ストーリー by headless 2024年01月22日 12時30分
皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。

アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日本側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。

スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。

2001年に開始して約23年でのサービス終了です。スラドを含むOSDN事業をOSChinaに譲渡する際に、スラド事業の譲渡も依頼していたものの、日本側の受け入れ先がうまくいかず、事業譲渡できずに終了になるようです。

前身のスラッシュドットジャパンはVA Linux Systems日本法人が運営していました。2007年にスラッシュドットジャパンとSourceForge.JPを含むOSDN部門を分離して、サンブリッジ子会社のOSDNに譲渡し、運営されていました。2015年にはスラッシュドットジャパンはスラド、SourceForge.JPはOSDNに改名しました。

2020年にOSDNからアピリッツに両事情を譲渡、2022年にアピリッツがOSDN事業を中国OSChinaに譲渡したものの、スラドのみ受け入れ先が決まりませんでした。ソースコードホスティングのOSDNも閉鎖計画があるようで、事業としてうまくいかなかったのかもしれません。

Hacker Newsのように、ITやOSS関係のニュースなどの一つのテーマについて日本語で議論できる貴重な場だったように感じます。私は見るだけでしたが、閉鎖を残念に感じます。

OSDN社元社長の佐渡 修治が今回の件について以下でコメントしていました。一連の変遷は「日米OSDN離合集散、苦闘の21年史 – Shuji Sado」にもあります。

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