概要
前回: WordPressのfunctions.php類への設定一括管理プラグインWPCode | GNU social JP Web、報道: WordPressの公式ホスティングサービスWordPress.comのActivityPub対応 | GNU social JP Web。
久しぶりのWordPress関係のTipsです。「告知: 会員サービス改定2024-01 | 更新縮小内容、広告ブロッカー対策設置、会員限定対象見直し | GNU social JP Web」で告知した通り、「告知: 月末Silver以上会員10人未満での更新大幅縮小予告 | GNU social JP Web」で、会員登録を呼びかけましたが、結局集まりませんでした。このことから、課金はハードルが高いのだろうと思いました。課金のハードルが高いなら、したくはないものの、しかたがないので、「YouTubeの広告ブロッカー無効化モーダルの表示開始 | GNU social JP Web」のように私のサイトにも広告ブロッカー対策を導入して、課金か広告閲覧の2択を要請することにします。
そこでWordPressでの広告ブロッカー対策プラグインを調査しました。「【WordPress編】広告ブロッカーからサイトコンテンツと収益を守る! | SEの良心」がとても参考になったので、これをもとにCHP Ads Block Detector (CHP Ads Block Detector – WordPress plugin | WordPress.org) を導入したので紹介します。
設定
インストール・有効化すると [Adblock] のメニューが追加され、広告ブロック時のメッセージなどを設定できます。
設定項目は以下となります。
- Enable=☑: 広告ブロッカー対策のオン・オフ。
- Title=Ads Blocker Detected!!!: モーダル題名。
- Content=<p>We have detected that you are using extensions to block ads. Please support us by disabling these ads blocker.</p>: モーダル本文。
- Width (in %)=40: モーダル横幅。
- Show Refresh Button=☑: 更新と表示可否。
- Refresh Button (Text)=Refresh: 更新ボタンの文字。
- Show Close Button=□: モーダルのクローズボタンの表示可否。
- Close Button (Text)=Close: モーダルのクローズボタンの文字。
- Include in Header=□: HTMLのheader包含可否。
- Minify JS=☑: JavaScriptの圧縮可否。
- Branding=☑: CHP Ads Block Detectorのロゴ表示可否。
デフォルトだと、閲覧者の広告ブロッカーがを検知して以下のモーダルを表示します。
デフォルトの設定で基本的には申し分ないので、日本人と外国人の両方に対応できるように、以下のように文字だけ日英併記します。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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