概要
「Beyond the Blue #3 – by Ferran」でCommunity Handlesという、あるルートドメインのサブドメインにBlueskyのハンドルを提供するサービスが報道されていたので紹介します。
以下の投稿がこのツールの説明になっていました。
bsky .londonのドメインのひとが何人かいると思ったがドメインを提供する仕組みが作られているみたいだ ちょっと改造すればbsky .tokyoみたいなコミュニティドメインを作って一般開放できるかも 誰でも登録できることになるのでドメインハンドルの本来の用途である本人認証としての意味は全くないのだが GitHub - mozzius/community-handles: community handles for blueskycommunity handles for bluesky. Contribute to mozzius/community-handles development by creating an account on GitHub.
「mozzius/community-handles: community handles for bluesky」がリポジトリ―です。
以下が著者により提供されているサイトです。
- bsky.london – get your community handle for Bluesky
- swifties.social – get your community handle for Bluesky
「公式: Blueskyでのハンドルへのドメインの設定方法 | GNU social JP」で紹介した通り、Bluesky/ATP では自分のハンドルに独自ドメインを使用できます。本来なら、自分でDNSの設定などが必要ですが、上記ツールを使うことで、誰かが用意した ドメインのサブドメインを利用できるようです。また、サイト上で所属メンバー一覧の確認もできるようです。
また、ハンドル名の変更は必須ではなく、手順の2まで行えば、所属までで済むようです。つまり、所属 (サブドメインの予約) はしたまま、自分のハンドルのままでいることもいられるようです。そんなことをして何の意味があるかという話ですが、メンバー一覧に表示されるという意味 があります。
「Create a Community Handle for your community」に使用方法があります。ルートドメインを購入して、このツールをホストす ることで、実現できるようです。詳細を理解していませんが、ルートドメインがこのBluesky Community Handles toolのホスト専用になってしまうのが、少々ネックには感じます。
bsky.london
2023-05-14からの以下の投稿が発端でしたようです。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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