前回: 機能: MetaのMessenger/Facebook/InstagramでのDMのE2E暗号化 | GNU social JP Web。
「機能: MetaのEU DSA対応用のInstagram/Facebookの時系列フィードの提供 | GNU social JP Web」「機能: MetaのFacebook/InstagramのEUでの広告非表示の有料会員サービスの開始 | GNU social JP Web」に続くMetan若者保護の取り組みの報道があったので紹介します (Meta、InstagramとFacebookで若者保護を強化 有害コンテンツを自動的に制限 – ITmedia NEWS、米メタ、インスタで有害投稿の閲覧制限 自殺や自傷行為…未成年向け:朝日新聞デジタル)。
2024-01-09 Tueに「New Protections to Give Teens More Age-Appropriate Experiences on Our Apps | Meta」で発表されました。
Instagram/Facebookで、十代の若者 (青少年) のフィード・ストーリーに、フォロイーであっても有害コンテンツを表示しないようにすると発表しました。加えて、自傷行為や摂食障害などの特定トピックについても検索できなくなります。
アメリカの連邦議会などで、子供の安全に関する公聴会への召喚など、Metaが好きでやっているというよりかは、政府の要請を受けて応じているような感じがします。
実際、「報道: Misskeyの未成年淫行報道のBaSHのその後 | GNU social JP Web」のように、子供は犯罪に巻き込まれやすいです。親が子供を管理するのと同じで、自己判断や責任の能力がなく、犯罪被害に遭いやすい子供に対しては、プラットフォーム側での安産配慮の制限はあったほうがよいだろうと思います。
検閲みたいなものを基本的に私はあまり賛同しない立場なのですが、時間が経過していずれ成人すれば解消されるし、自制の効かない頭の悪い子供向けのようなものなのだから、費用便益分析の結果を予想するに、これくらいは問題ないだろうと思います。
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