報道: YouTubeの収益化条件の緩和の日本での適用開始

「報道: YouTubeの収益化プログラムの資格条件緩和 | GNU social JP」で紹介した通り、アメリカ、イギリス、カナダ、台湾、韓国で、6月に収益化プログラムの資格条件の緩和がありました。日本は対象外でしたが、今回日本も対象になりました (YouTubeが収益化条件を緩和　登録者500人で動画3本以上 – Impress Watch)。

また、新たな収益化機能として「コース」の提供も開始されました。これは学習系コンテンツのクリエイターを主なターゲットにしたもので、再生リスト化した学習系コンテンツを無料または有料で配信できるものです。

有料コースを購入した視聴者は、広告なしでコースの動画を視聴可能で、コースの収益のほとんどはクリエイターに支払われます。コースは現在β版で一部のクリエイターのみに限定提供されています。

YouTubeの収益化はチャンネル登録者1000人のハードルが高いものでした。これが500人になったことで対象者が大幅に増えると思われます。

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