概要 ドメイン業者で独自ドメインを取得したら、実際に使用するサーバーのIPアドレスに割り当てることで、初めて独自ドメインを使用可能になります。そんなに難しい作業ではないのですが、サーバー設置の手順として重要なので、共通手順として方法を紹介します。独自ドメインの設定にあたって、最低限以下の2点の情報を把握しておきます。取得ドメイン (例: example.com)割当IPアドレス (例: 192.0.2.0)取得ドメインは自分が取得・登録したドメインです。割当IPアドレスは、実際に稼働するサーバーのIPアドレスです。固定IPアドレスや外部IPアドレスとも呼ばれることがあります。ホスティング業者の管理画面などからIPアドレスを確認できます。「GCE: 静的外部IPアドレスの設定 | GNU social JP」でGCEの静的外部IPアドレスの設定方法を紹介しています。 設定 独自ドメインを取得・登録したドメイン業者の管理画面で、[DNS設定] や [DNSレコード設定] のような画面を開きます。例えば、Value DomainとXserverドメインだと以下の画面になります (黒塗り部分はIPアドレス)。この画面でDNSレコード相当の設定ができるので、設定を行います。 IPアドレスはDNSのAレコードで設定します。以下相当の内容を設定します。example.com IN…

詳細プロフィール。SNS: Twitter/[email protected]/[email protected]。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。自称ASD。
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