概要
前回: 報道: Firefishの現況は壊滅状態/後継プロジェクトCatodonの発表 | GNU social JP Web。
前回紹介したFirefishの状況に関して、元々の著者のKainoaから現況の発表があったので紹介します。
https://git.joinfirefish.org/firefish/firefish/-/issues/10847 Firefishに関するKainoaさんからの公式発表と思われる。Firefish系サーバーの管理人は少なからず対応を迫られたので、もう少し早く発表してくださっても良かったかも。 以下翻訳 — 私の生活がこのプロジェクトを維持するのに対処できるほど複雑になってきたため、私はFirefishの維持管理から手を引くことにした。所有権は@naskyaに譲ったので、もし彼女が望むのであれば、今後の方針は彼女が決めればいい。Firefishを使ってくれてありがとう。
本人の生活状況が変わって、プロジェクトの継続が困難になり、プロジェクトから脱退したそうです。代わりにnaskya (naskya :opensource: (@dev) | こぐま座 α 星) という女性に権限を委譲したそうです。naskya本人からはこのことについて説明はないです。
私みたいにゃ、鬱で消えたい消えたいって言ってる人間を単一障害点にするのは得策ではにゃいから、落ち着いたらいずれ Firefish の開発体制を見直したいにゃ naskya :opensource:|dev@post.naskya.net
naskya :opensource:|dev@post.naskya.netLesson learned: No matter how disgusting your life is, do not send 50 merge requests in two or three months to escape reality, or you will be assigned as the project owner without any discussion.
2024-02-04T14:30+09 Sun追記。上記投稿のように開発体制見直しを考えているそうです。その他、MRを大量に送ったので、オーナーに任命されたそうです。
実質的なプロジェクト終了宣言のようなものですが、それにしては内容が軽すぎます。生活状況が変わったというのは具体的に何だったのでしょうか?大学生らしいので、普通に卒業論文や就職活動が忙しくなったなどのような理由だろうと予想します。もう少し具体的に、そしてもっと早く説明すべきだっただろうと思います。自分のことだけ考えた子供らしい身勝手な振る舞いです。
予兆
また、今回の発表の直前に、以下の投稿群でfirefish.socialが完全にオフラインになったことと、それを受けた移行先などのコメントがありました。その他、私のnaskyaに対する所感も書きました。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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