概要
前回: 記事: Threadsによるドメインブロックとその対策 | GNU social JP Web、機能: ThreadsのAPI経由での投稿の成功 | GNU social JP Web。
「機能: ThreadsのActivityPubでの一部ユーザーの投稿購読開始と今後の予定 | GNU social JP Web」で最後に紹介したThreadsのActivityPub対応の続報があったので紹介します。
2024-01-11に公開された「How Threads will integrate with the Fediverse – plasticbag.org」が情報源です。2023-12-07にクリスマス前にサンフランシスコのMeta社内でFediverse Data Dialogueという招待制のイベントがありました。このイベントはThreadsの分散SNS (Fediverse) へのリーチに関するもので、ここでThredsのロードマップの直近部分の発表があったようです。
分散SNSの超重要人物の参加があったとあり、以前の「行事: MetaとMastodonメガサーバー管理者の密会騒動 | GNU social JP Web」の密会の話同様、おそらく、Evan Prodromou/Eugen Rochko/dansupあたりの誰かが参加していたのだろうと思います。他にFediForumの主催者やMozillaの関係者などの参加もあったようです。
内容
具体的には以下のロードマップが話されていました。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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