概要
「公式: Mastodon公式グッズの販売開始 | GNU social JP」に続いて、Mastodon公式ブログの更新があったので紹介します。
2023-10-02に「Annual Report 2022 – Mastodon Blog」と以下の投稿で告知されていました。
The 2022 Annual Report is now available for download! 2022 was an interesting year for #Mastodon to say the least.
非営利団体として寄付のみで活動しており、毎年の進捗状況の年間報告の公開でした。2023年のレポートも半年以内に公開予定とのことです。
報告書は全部で12ページです。財務から開発状況、商標取得、公式グッズ、人員状況などここ1年の動向がまとめられています。一部2023年の内容も入っています。
CEO LETTEER
2022年10月まではMastodonにとってはかなり静かな年で、モバイルアプリのUXとオンボーディングの改良くらいでした。その後、Twitterの倍収入に寄り、何十万もの人々がMastodonに群がり、月間アクティブユーザー数が20万人から250万人まで増加しました。爆発的な成長により小さな会社は多大なストレスにさらされます。2022年は正社員はEugen Rochkoだけでした。他の協力者もいたものの基本は一人で全部のタスクを行っていました。
多くのパトロンが毎年寄附することを選択して、多くの寄付を受け取りました。これにより2023年に向けて開発を強化しました。需要に対するインフラの改善を開始でき、フルタイムスタッフの採用を検討し、採用プロセスを開始できました。
FINANCIALS
Mastodon gGmbHは2021-04-07に設立され、2022年は最初の通気会計年度でした。
INCOME
2022年は325,900 ERUの寄付がありました (2021年度の55,600 EURから488 %増加)。寄付金の大部分は10月中のPatreonでの年間購読で寄せられ、翌年の予算構成になりました。
2022年末の時点で、寄付者はPatreon経由で9603人 (2021年末の560人から1614 %増加)、カスタムスポンサーシップポータル経由の購読者数は53人 (2021年末の20人から165 %増加) に増加しました。
少額の寄付が相対的に増えたことで、平均年間寄付額は34 EUR (2021年の90 EURから62 %減) になりました。
COST
総運営費は 詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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