音声投稿に特化したActivityPubの分散SNSのFunkwhaleのv1.3.0が公開されたので紹介します。2023-06-03の「Funkwhale 1.3.0 release」で告知・公開されていました。リリース自体は2023-06-01でした。 2021-12-27にv1.2.0が公開されてから約1年半振りのマイナーバージョンアップのようです。 コードベースと文書に大量の変更が入り、インストールと使用を簡単に行えるようにしたそうです。Python v3.6の対応が終了しており、Python v3.7以上が必要とのことです。 変更内容全文は「Changelog — funkwhale 1.3.0 documentation」にあります。ハイライトは以下とのことです。 ハイライト New audio player: Web Audio APIを使用した新しいプレーヤー。Music visualizer: WASMを活用したビジュアライザー。Simplified Docker setup: Dockerの展開が合理化され、更新と保守の簡易化。技術: TypeScript+Vue 3への移植、OpenAPIへの準拠+Django RESTに準拠、manage.pyでのfunkwhale-manageへのアクセス。文書: MyST構文による文書全体の書き直し。 文書やUI、オーディオプレーヤー、その他にも大量の更新が入っており、大型更新といえます。リリースサイクル的に、v1.3系が1年以上続きそうです。これからFunkwhaleサーバーを設置する場合は、これが基準になるので覚えておくとよさそうです。…

詳細プロフィール。SNS: Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。診断済ASD。
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