前回: 機能: MetaのFacebook/Instagram/ThreadsでのAI生成画像のラベル付け開始 | GNU social JP Web、機能: FacebookグループAPIへのサードパーティーアクセスの廃止 | GNU social JP Web、機能: Threadsのモバイルアプリでの投稿URL貼付の引用投稿、Instagram Storyでの投稿共有時の背景編集対応はクリエイター向け | GNU social JP Web。
iOS版のFacebook/Instagramで、自分の投稿に注目を集めるための広告機能のブースト投稿の費用に30 %のApple Storeの手数料を上乗せするとの発表があったので紹介します (iOS版FacebookとInstagramで行うブースト投稿に「30%のApple税」が課せられるとMetaが発表 – GIGAZINE)。
2024-02-15 Thuの「New Ways for Small Businesses to Boost and Avoid Apple Service Charges | Meta for Business」で発表されていました。
この手数料制度は2024年2月下旬になされます。これはApple社のガイドライン更新を受けたものとのことです。まずアメリカで適用され、2024年後半に他国でも適用とのことです。App Storeのアプリでの高率の手数料はApple税とも呼ばれています。
iOS以外のデスクトップ版、ブラウザー版などから行えば課税はありません。Appleのガイドラインに従うか、アプリからブースト投稿機能削除の2択を迫ばれ、後者はユーザーの機会を奪うことになるので望ましくないため、ガイドラインに従うことを選んだとのことです。
似たようなApple税の話題は「報道: Twitter Blue再開/人員整理/大規模凍結解除/サービス変更/Twitterファイル | GNU social JP Web」「Nostr iOSアプリDamus v1.5でのnote zap廃止によるApp Storeガイドライン準拠 | GNU social JP Web」でもありました。
X/TwitterはApple税を受け入れ、Damusは拒絶しました。他のプラットフォームを利用することによる課税回避策があるので、受け入れが順当に感じます。
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