概要
前回: 行事: Nostrの日本での最初の国際会議Nostrasia 2023参加者報告 | GNU social JP Web、支援: OpenSatsからの4回目のNostr助成金 | GNU social JP Web。
「援助: Fedibirdの財務状況と資金援助募集 | GNU social JP Web」に続く財務に関する話です。2023年の年間を通してNostr関係のプロジェクトへ助成金による資金をしてきたOpenSatsが2023年の活動を振り返っていたので紹介します。
https://opensats.org/blog/2023-year-in-review
上記投稿でJack Dorseyが共有していて認知しました。2023-12-31 Sunの「OpenSats’ 2023 Year in Review」が報道元です。
Nostr関係の財務状況がわかる重要な内容に感じました。
内容
OpenSatsはオープンシステムがインターネットと世界の将来に不可欠であると信じています。真に自由な社会にとって、オープン性は必要不可欠なものです。オープンの精神に基づき、今年行った支援を振り返ります。
「支援: Jack DorseyによるNostrへの500万ドルの寄付 | GNU social JP Web」で紹介した通り、2023年5月に1000万ドル (約15億円) の資金を受け取り、取り組みが本格的に指導しました。この寄付のおかげで、長期サポートプログラムとNostr Fundを開始でき、BitcoinとNostrの支援体制を構築できました。
- 7月に「支援: SoapboxへのOpenSatsからの助成金 | GNU social JP Web」で紹介した通り、1回目の支援を発表しました。Bitcoin/Nostrに12件ほどずつ選んで小さく始まりました。
- 8月には長期支援プログラムの拡大と2回目の助成金を発表しました (Grants for BDK, LNbits, Nostr, and More!)。助成プログラムの構築に加え、効率化も目指しました。
- 9月には開発者が最高のUXを提供できるような私怨を目的としたNostr Designを導入 (Take Nostr Mainstream with Help from Nostr Design)。「Looking Ahead: Bitcoin Infrastructure This Decade」でBitcoinの次の10年の目標を共有。
- 10月には「支援: 日本人IT技術者mattnのNostr CLIアプリalgiaのOpenSatsからの助成金 | GNU social JP Web 」でも紹介した3回目の助成金。他に4名のLTS助成金支援者の追加。
- 12月には「支援: OpenSatsからの4回目のNostr助成金 | GNU social JP Web」で紹介した4回目の助成金。
500万ドルの寄付受領後、だいたい毎月何かしらの支援をしていました。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
Comments