「報道: YouTube ショートでの収益化開始 | GNU social JP」で以前触れたYouTubeの短編動画サービスのYouTubeショートで、動作学生用の6の新機能が追加されたとの報道があったので紹介します (YouTube、「ショート」強化の新編集ツール追加 TikTokのようなコラボ機能など – ITmedia NEWS)。
YouTube Shortsは2020-09に開始したTikTokへの対抗短編動画サービスです。当初は最長15秒でしたが、現在は60秒までの動画に対応しています。現在は毎月20億人以上のユーザーが視聴しているそうです。
2023-08-01の「6 new creation tools to level up your YouTube Shorts」で新機能が発表されました。
今回追加された機能は以下です。
- Collab: 他の動画とサイドバイサイド形式でショートを録画する作成ツール。数週間以内にiOSで利用可能になり、その後Androidでも利用可能予定。
- Q&A sticker: 視聴者への質問をステッカーにして、それにコメント欄で回答を受け付ける機能。
- 縦向きライブ動画のショートフィード上表示: 縦向きライブ動画をYouTube Shortsのフィード上で表示されるようになる。現在は一部限定でテストしており、数か月かけて拡大予定。
- リミックス元のショートの音声とエフェクトのバンドル機能: 他のクリエイターのショートのエフェクトを流用可能になり、リミックス元の音声とエフェクトを自動的にバンドル可能になる。
- ショートのプレイリスト: YouTube ShortsをYouTubeのプレイリストに直接保存可能になる。
- 横向き動画のShortsへの変換ツール: 横長のYouTube動画を簡単に縦向きのショートに変換するための再合成ツールのテストを数週間以内に開始する。
YouTube Shortsは「報道: YouTubeの収益化プログラムの資格条件緩和 | GNU social JP」で収益化の要件も緩和されました。ただ、収益の再生単価がけっこう低くて、ビジネスとしてはけっこう難しいとの噂を聞いています。
ただ、YouTubeとしてはユーザーを確保したいようで、新機能追加を試みているようです。
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