書評☆1: Bye-bye,Larry | X/Twitterの買収騒動後の身内向けMastodon体験記

概要

• 書名: Bye-bye,Larry
• 副題:
• 著者: ひとのや
• ISBN:
• 出版: 2023-02-19
• 読了: 2024-02-16 Fri
• 評価: ☆1/5
• URL: https://web.gnusocial.jp/post/2024/01/01/
• 販売: Bye-bye,Larry（ひのとや）の通販・購入はメロンブックス | 作品詳細

2023年12月にメロンブックスで70 %クーポンが配布されており、外出時の移動時間の時間つぶし用に購入しました。

評価

内容は2022年10月末のElon MuskによるX/Twitter買収後の騒動に著者が試したMastodonの体験記になっています。

具体的にはFedibird.comに登録し、その後Misskey.ioにも登録した直後の体験記・感想です。

「書評☆2: 小説集　Twitter終了 | 昔のTwitterを愛する、陰湿で同調圧力大好きザ・日本人らしい内容 | GNU social JP Web」と同じ用に、昔のTwitterがよかったというような論調です。

現在の分散SNSにもいろいろ問題ありますがそこは無視していいところと、X/Twitterの悪いところにだけフォーカスしたような感じで、個人的にはかなり不平でみていてあまりいい気分はしませんでした。絵文字反応の有害性もよく理解せずに、無差別に絵文字反応を送るクセもついたようです。

書籍自体も、もともと110円で10ページ程度の漫画です。著者のエッセイ的な内容で、特になにか学べるものなどもないです。わざわざお金出して読むほどなのかと思いました。

結論

著者の知り合い、ファン向けの内容でした。個人的には読むだけ時間のムダで、分散SNS関係の書籍のコレクション目的みたいな用途でした。

最後に会員限定で書籍に記載のあった著者のアカウントを以下に掲載します。

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