概要
世界最大級のビジネス特化型SNSのLinkedInが本人認証バッジ機能を開始したと報道があったので紹介します。以下の投稿で認知しました。
ぐぬ管 (GNU social JP管理人)|gnusocialjp@gnusocial.jp!sns LinkedInも本人認証。MSの子会社だったのですね。 LinkedIn、無料の本人認証バッジ機能追加へ まずは米国で https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/linkedin-%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%AE%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B8%E6%A9%9F%E8%83%BD%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%B8-%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%A7/ar-AA19NF2N?ocid=entnewsntp&cvid=8d743b55801247858c625b8d196a58c2&ei=24
2023-04-13の「LinkedIn、無料の本人認証バッジ機能追加へ まずは米国で – ITmedia NEWS」で報道されていました。
内容
アメリカの現地時間2023-04-12 Wedに以下の本人認証の3機能を発表しました (LinkedIn’s new verification features include CLEAR, Microsoft Entra; Services will be available and free to all LinkedIn members)。
- CLEAR経由の政府発行IDによる認証バッジ (CLEARは米国土安全保障省 (DHS) が認定する年額189USDの個人ID認証サービス)。
- 勤務先企業のメールによる認証。
- Microsoft Entra。親会社のMicrosoftのID管理ツール「Microsoft Entra」経由。
ひとまずアメリカで開始で、今後グローバルに展開予定とのことです。
本人認証はなりすましの悪用防止の他、重要な職業発見のチャンスが大きくなるとして、重要視しているようです。
結論
LinkedInのアメリカでの本人認証機能の開始でした。
Twitter BlueやMeta Verifiedなど、SNSでの本人認証機能がここ1年ほどで話題になっています。SNSが発展するにつれて、ブランドや信頼性の保証という点で本人認証が特に重要なようです。
今後も他のSNSにも導入されていくのかもしれません。
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