AndroidのSNSクライアントアプリとして、管理人が愛用しているTwidereの紹介と、Twitter/GNU social/Mastodon/Pleromaでの設定方法を記します。
概要
Twidereの開発リポジトリ―は「TwidereProject/Twidere-Android」であり、Google PlayとF-DroidでAndroidアプリが配信されています。Twidereは現在mstdn.jpとmastodon.cloudを運営しているSujitechがスポンサーとなっています。
2020年頃で一旦開発が停止しており、現在は後継のTwidere Xに開発が移っているようです。Twidere Xはベータ版がリリースされており、AndroidとiOSの両方のアプリがあります。iPhoneユーザーはTwidere Xを試す価値があるかもしれません。ベータ版ということと、Twidereである程度満足していることもあり、管理人はTwidereを継続して使っています。
Twidereは以下のSNSに対応しています。
- Fanfou (中国のSNS)
- Mastodon/Pleroma
- GNU social (StatusNet)
PleromaはMastodon互換APIにより使用できます。逆に、Misskeyは2019年1月にMastodon互換APIを廃止してしまったため、TwidereはMisskeyには対応していません。
Twidereはマルチアカウントに対応しており、複数のアカウントをまとめて操作できるため、使い勝手のいい人気のSNSクライアントアプリとなっています。
ここではインストールから、各種SNSへの接続方法を説明します。Android 11のTwidere v4.1.7で確認しました。
なお、Twidreのアプリランチャー画像は「Twidere-Android/ic_launcher-web.png at master · TwidereProject/Twidere-Android」にあります。
インストール
Google Playから [twidere] で検索するとヒットします。F-Droidでも構いません。そのまま、[install] を選んでインストールします。
詳細プロフィール。SNS: X Twitter/GS=gnusocialjp@gnusocial.jp/WP=gnusocialjp@web.gnusocial.jp。2022-07-17からgnusocial.jpとweb.gnusocial.jpのサイトを運営しています。WordPressで分散SNSに参加しています。このアカウントの投稿に返信すると、サイトのコメント欄にも反映されます。
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