告知: GNU socialの開発作業再開

概要

前回: GNU socialの老舗サーバーgnusocial.netの2024-12-31での閉鎖予告 | GNU social JP Web。

前回以下の投稿で職場が変わることを予告しました。

2024-10-21T11:04:36.000Z

ぐぬ管 (GNU social JP管理人)|gnusocialjp@gnusocial.jp

!recruit 金曜日に職場見学した派遣の求人。月曜日にオファー出ました！今の派遣の仕事はコミハラがあって、それを指摘したらうざいと11月で終了。クビだったんです。 有名スマホゲームの会社です。PHPの仕事。技術スタックもGNU socialに近いです。大金星です。派遣じゃないと私の場合入れないところです。よー耐えましたよ… 派遣会社が即日の回答を急かしてきてちょっと鬱陶しかったので、時給交渉して2500→2600円に上げてもらいました。 ここ1-2年で一番苦しい場面を乗り越えたので、ここからは下り坂です。あと何年かで私の真骨頂も発揮できます。まだ私の力ほぼ発揮してませんからね。

「告知: GNU social JP Webのサイトの更新停止 | GNU social JP Web」でサイトの更新停止を告知してから9か月。「年報: 活動開始2年目でわかった首輪・思惑・欲望と、自分一人で何かをなすということ | GNU social JP Web」を書いてから4ヶ月。その間にいろいろありましたが、GNU sociallの開発作業を再開できるできる状態になったと判断したので、記念に告知します。「そのとき」がようやく来ました。長かったです。

経緯

開発作業再開には以下の2条件を自分で課していました。

1. 安定したPHPの仕事の確立。
2. 安定した収入の確保。

上記2点のうちどちらか、できれば両方が必要でした。継続的な開発作業には、安定したベースが必要です。ノウハウとお金です。最低限どちらがないと継続不能です。

特にお金は大事で、お金があれば世の中のほぼすべての問題は解決可能です。このサイトの目的は収入確保もありました。

が、不労所得の獲得はそんなに簡単ではないので、それとは別の条件として安定したPHPの仕事を挙げました。GNU socialはPHPのプロジェクトでPHPであることは非常に重要です。そして、PHPへの習熟、開発経験の確保がそのままGNU socialの開発に役立ちます。私は元々C++の開発技術者でPHPはそんなに詳しくなかったのでこれが重要でした。

サイト更新してから、これら2点に必死に取り組んでいました。

4月にフリーランスでPHPの仕事を獲得できるも、パワハラで1か月で退場。その後、障害者採用も含めて就職活動するも難航。2か月の活動の末、7月から派遣でJTC (Japanese Traditional Company) で社内SEで勤務。ただ、JTCらしくこちらもハラスメントの横行する現場で我慢の日々でした。

そして、12月から念願の仕事につけました。こちらも派遣の仕事ですが、非常によい現場だと期待できるところです。東証プライム市場上場で、GNU socialよりも長い歴史のSNSの運営企業です。私の場合、正社員で入社はかなり難しいところです。派遣社員だと、大企業のいい仕事に入れることがあり、これが狙いで派遣の仕事をしていました。私の人生でこういう会社に入れると思いませんでした。技術スタックもGNU socialとほぼ同じ昔ながらのLAMPです。

仕事を獲得できたので次のフェーズに進みます。停止していた開発作業を再開します。定時が09:30-18:30なので、出勤前の06:00-09:30、リモートワーク開始まえでは08:00まで、起床後の最初の1-3時間をGNU socialのためだけに使います。これでまずは毎日少しでもGNU socialのための時間を確保します。

後は2の収入源の確保も並行して取り組みます。1-2の両方が成立すれば勝ったも同然です。自分一人で立て直し可能です。時間が全てなので。

結論

開発再開の告知でした。当分は「告知: GNU social JP Webのサイトの更新停止 | GNU social JP Web」にも記載した地味なベース作業に取り組みます。

1. リポジトリ―の自己ホスト。
2. Dockerでの展開環境の整備。
3. HTTPクライアントの刷新。

このあたりのベースの整備にこの順番で取り組みます。2-3か月かかると思います。

今年1年は仕事も、サイト運営も、不動産運営も苦しいことばかりでした。ろくでもない人生です。ただ、その日々はこの仕事への到達のための過程だったのだと思います。この日のために1年がありましたし、活動開始した２年があったと感じます。障害の判明や、睡眠障害対策のための睡眠薬、サプリの調査などもこのためです。これらもフル活用して毎朝起きて時間を確保します。

今日がその勤務開始日です。まだ勤務していないので、またハラスメントなどがある可能性はあります。そうではないことを願いながら、どんな世界が待っているかドキドキ・ワクワクしながら待ちます。

何をするかが全てです。自分の計画に沿って着実にことを進めます。