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前回: 書評☆4: 不動産投資の羅針盤 | 最初の大家業は積算評価の戸建て・1棟物件+日本政策金融公庫の融資がポイント | GNU social JP Web。
概要
- 書名: 銀行員だった大家が教える! 不動産投資 融資攻略バイブル
- 副題:
- 著者: 半沢, 大家
- ISBN: 9784866365732
- 出版: 2022-06-25
- 読了: 2024-05-01 Wed
- 評価: ☆4/5
- URL: https://web.gnusocial.jp/post/2024/05/07/
前回に続いて、不動産関係で興味深い本をX経由で見かけたので、資金繰りの一環で読みました。
評価
私と同年で、銀行員で不動産関係の審査経験もある著者による、不動産投資における銀行融資の考え方、戦略が記された本でした。
不動産投資は、銀行ローンにより手元資金以上の大金を駆使できるのが最大の特徴ですが、肝心の銀行の融資の審査はベールに包まれていて、断片的にしかわかりません。実務経験を活かして、銀行の不動産の融資の考え方を細かく記されていました。
特に参考になったのが、プロパー融資という考え方と、それをベースにした居住所を中心とした銀行・物件選定です。銀行融資という観点からいうと、物件よりもエリアファーストというのが、目からウロコでした。根本的な不動産の物件選びが変わる重要な観点です。
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