書評☆3: 冷凍自販機で安定して稼ぐ副業術 | 冷凍自販機ビジネスの勝ち方は立地

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概要

評価

書籍: 自動販売機ビジネスの書籍6選 | GNU social JP Web」で以前登場した書籍です。

自動販売機ビジネスの次の一手として、うまくいけば大きく稼げる冷凍自動販売機を考えていました。冷凍自動販売機の本を調べたところ、私が知る限り唯一の本だったので、少々怪しいとは思いながら、購入して読みました。

著者は飲食コンサルタントを名乗るシュウジという人物でした。書籍の巻末には、noteの有料記事やコンサルへの案内があったので、どちらかというと情報商材的な色が強かったです。

それで肝心の中身は、けっこう一般的なことが多くて、そりゃそうだろうというようなことが大半でした。試算もありましたが、なんか適当なこといっているようであまり当てにならない感じがしました。

ただ、その中で参考になる部分がありました。冷凍自動販売機で大きく儲けたいならこういうやり方しかないだろうなと思う方法です。これを学べただけでも、書籍代1000円の価値はあったかもしれません。

その肝心の内容は、 店舗を借りて、冷凍自動販売機を複数台設置するというものです。冷凍自動販売機で購入する人は、仕事帰りで夕食に自宅で食べるケースです。そしたら、ベッドタウン的な場所で、店舗としてテナントを借りて、そこに冷凍自動販売機を複数台設置します。

人のいるところに飲食店として出店するイメージです。ただ、お店で調理もいらないし、人件費もほぼかからないです。当たれば効率は良いです。普通の飲料だと単価が低すぎて、テナントを借りてまでやるのは難しいですが、単価の高い冷凍自動販売機なら成立しそうです。

冷凍自動販売機の運営や、資金が溜まったら、不動産投資と一緒にできると儲けられる可能性があります。

結論

冷凍自動販売機の貴重な書籍でした。大部分は当たり障りないものでしたが、テナントを借りて複数台設置、というのは冷凍自動販売機ビジネスで一番可能性のある方法です。これを学べたのはよかったです。

ただ、初めてはやっぱりわからないことだらけです。まずは何でも良いから自宅などで1台設置して、需要をみる必要があります。それで確信を持てたら、この方法を一度やってみたいと思いました。あるいは、物件として少々リスクのある店舗併用型物件を自分で買うというのもありかもしれません。そういう選択肢ができました。

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